ヒダマルのラノベ講座。

ヒダマルが考える、ライトノベルの作り方。来たれ小説書き。

構成

ラスボスの登場タイミングに気を付けよう!

クライマックスに立ちはだかる、最後の敵。事件の裏で糸を引いていた人物、その正体。物語が最高に盛り上がるポイントには、悪役の存在感が光ります。 ただ、ちょっと待ってください。 そのボスキャラ、いつ登場しましたか? ラスボスが「知らない人」になっ…

「この主人公(物語)に、今すぐ注目しなければならない理由」を与えよう! 【冒頭論】

ここのところ、【冒頭論】と題し物語序盤に気を付けるべきポイントに言及しています。一口に「冒頭」と言っても意味が広いんですが、それはまぁ置いておいて。 今回は、冒頭中の冒頭です。1ページ目、あるいは1行目の話です。「1行目から仕掛けていこう」…

まずはスタンダードバトルだ! 【冒頭論】

「読ませ所を先に読ませよう」と言われても、具体的になにをすればいいのか分からない……、という悩みには、とりあえず「スタンダードバトルを魅せましょう」と答えます。 まず基準となるバトルの様子を簡単にでもいいので魅せることで、キャラや設定も同時に…

読ませ所を早く伝えよう。 【冒頭論】

小説には、「読ませ所」ともでも言うべき場面があります。 恋愛なら、ヒロインとの関係性など。コメディなら、キャラ同士の軽妙な掛け合いなど。バトルものなら、戦闘シーンなど。ファンタジーなら、素敵な世界観など。 作者として「これを書きたかった! こ…

バトルの作戦、全部伝えていませんか? 【情報開示順を考えよう】

ラノベの醍醐味のひとつ、バトル。 手に汗握るバトル。炎が燃えて風が舞い、鳴き声轟くあのバトル! バトルを描ける作家は強いぞ! ラノベ書きたるもの一度は熱い戦闘を描き上げたいものですが、その際、ほんの少ぅしだけ気を付けるだけでも大きく差が出るポ…

キャラの過去はいつ明かす? 【後乗せサクサク】

秘められた過去を持つキャラって、イイですよね。 キノが旅を始めた理由。シズ様の生い立ち。陸との出会い。師匠の本名。お弟子さんとの出会い。アリソン出生の秘密。ピトとエムの馴れ初め。似鳥の真実。時雨沢先生ファンになったいきさつ。 クラウド、悟空…

二次創作はここに注意! 【安心第一】

オリジナルのキャラと設定で作る「一次創作」に対し、既存のそれらで作る物語を「二次創作」と呼びます。 心から好きなキャラと世界観を借りて執筆できるので、一次創作とはまた違った楽しさがありますよね。原作は(悔しいけど)自作と違って知名度が高いこ…

キャラの人数は何人がいいの?

ライトノベルの魅力は、なんといってもキャラクター。 「魅力的なキャラの数々が八面六臂の大活躍をする場面をこそ書きたいのだ!」という小説書きさんは多いと思いますが、その想いはいいのですが、ちょっと質問があります。 キャラクターを、何人登場させ…

冒頭に持ってくる言葉。

前回の「冒頭は命! 1行目で心をつかめ!」では「冒頭の大切さ」を語りましたが、具体的な内容まで踏み込めませんでした。 マインドセットも大切ですが、実地研修もまた大切ということで、今回は例を挙げながら「理想の冒頭」を考えてみます。 「今すぐ注目…

冒頭は命! 1行目で心をつかめ!

小説において、どのパートが最も重要かと問われれば、『冒頭』と即答します。重要どころか、冒頭は小説の命だと思っています。「構成の」かもしれませんが。 小説にとって、「竜頭蛇尾」という評価はある意味誉め言葉です。逆なら、そもそも読んでもらえませ…